コンテンツへスキップ

TSUNAMIタオルの弱点

ご使用の前に知っておいて欲しい
TSUNAMIタオルの弱点

いつかまた津波が来たとき、防災・減災に役立つかも知れないTSUNAMIタオルですが、決定的な弱点がいくつかあります。ご購入・ご使用いただく前に予め知っておいていただきますよう、お願い致します。

買った本人の役に立たない

このTSUNAMIタオルは、津波の危険を「海の中にいる人たち=他人」に知らせるための機能を備え持つもので、購入した本人が津波から助かるための物にはなり得ません。

自分も助かるためには他の人たちにも使ってもらい、相互扶助の状態になる必要があります。

1番は、よく一緒に海に行く人たち等にもこのタオルの意味を知ってもらい、使ってもらうために情報をシェアしたりTSUNAMIタオル自体をプレゼントしてしまうというのもアリかも知れません。

もちろん普段は通常のバスタオルとしての機能を備えております。。

デザインがダサい

このTSUNAMIタオルは、いざというとき津波の危険を一瞬で知らせるため、国際信号旗のU旗=津波フラッグと同じデザインである必要があります。

赤白の格子模様なので、お世辞にもカッコいいとかオシャレなどとは言えません。

海に持っていくバスタオルにも見た目をこだわりたい方や、他人が使っているタオルのデザインも気になる方などには、デザイン的にはお勧めできる物ではありません。

役立つ日が来ない方がよい

このTSUNAMIタオルは、普段使いのバスタオルとしていつでもどこでも役に立ちますが、最大の目的は「津波の危険を知らせること」ですので、その目的を果てせない=津波が来ないことこそが私たちにとって最も良いことです。

しかし残念ながら津波はまたいつか、必ず襲来します。

仙台市津波震災遺構より

それが私たちの世代なのか、私たちの子どもの世代なのか、数百年後の出来事なのかはわかりませんが、私たちの子孫が必ず直面せざるを得ない出来事であることは間違いありません。

そのとき、津波に対する危機感や知識が風化していたりすることがないよう、大津波を初めて経験したサーファー世代である私たちが中心となり、U旗=津波フラッグ=TSUNAMIタオルを世の中の常識として次の世代へ受け継いでいくことが大切だと思います。

あなたも新常識のメッセンジャーに

製品を購入